私たちの想いが現実に投影し、時空が創造されていきます。
「〇○したくない」という想いがあると、〇〇が現実化していきます。
例えば、「風邪をひきたくない」と思っていると、風邪が現実化していきます。
「あの人に注意されたくない」と思っていると、その人に注意を受けるような体験になります。
想いが現象を具現化させていくので、例え否定形だったとしても、どこにフォーカスがあるかという点がポイントです。
「風邪をひきたくない」と思っても、風邪という症状にフォーカスが向いているので、その想いが投影されて現実化されます。
意図には偏見がありません。その想いが肯定であろうが、否定であろうが、意識の中には言語的な文法はありません。
どこに集中しているかがポイントです。
更に、「風邪をひきたくない」のに、風邪を引くことになるので、葛藤が生まれてしまいます。
ためらいなく、自分が欲しいもの、やりたいこと、「こうなりたい」という想いにフォーカスをすることがスムーズで矛盾の無い現実化の秘訣です。