現実化、ほしいものを意図通りに手に入れる事が当たり前にするためのファーストステップ。
それは、エゴ(自我意識)が許可しているモノを意図することです。
つまり、過去の記憶の中で、安全に手に入れる事が出来たモノを想うということです。
エゴがまだ非協力的なモノである場合、抵抗が出てしまい手にするまでに時間が掛かったり、手に入る前にストップしてしまうことも起こり得ます。
現実化を自然なものにするため、慣れるためには、エゴが協力的な事にすることです。
※エゴについては「エゴは人生を豊かにさせてくれる大切な意識」をお読みください。
例えば、あなたが好きな食べ物。
過去に食べておいしかったものを意図するんです。
もしくは、食べてみたいものを意図します。
僕の例ですが、以前テレビで台湾のパイナップルケーキの特集をしていました。
なかなか美味しそうで一度食べてみたいと思いました。
用事があって外出し、帰宅するとテーブルの上に、テレビでやっていたのと同じパイナップルケーキが置いてありました。
友達と会ってきた妻が、友達からもらったとの事でした。
こんな感じで食べ物は比較的早く現実化します。
いきなり壮大な想いを意図することも間違ってはいませんが、程度によりますがエゴが「まだそれを手に入れるのは怖い」と感じていたらなかなか現実化はしません。
食べ物などはエゴも大切にしている人間体験の要素ですので、エゴとしては「それだったら、怖いものではないので大丈夫」とGOサインを出しやすいものです。
食べ物以外でも、日常生活の中で安心を感じていて、欲しいものを意図してみるとよいです。
それで、一度現実化を味わったら、現実化のスイッチがオンになっていき、どんどんと現実化が加速していきます。
まずは、エゴにとって安心なものを意図することが現実化のファーストステップです。