他者とのコミュニケーションを通して、人間としてこの時間と空間のある物質的世界を生き、更にはここだけではなく無限に拡大している多次元的世界、パラレルワールド、平行世界、別のバージョンの私と繋がるツールです。
言葉は音です。音は、私たちの本質や源から創造されるエッセンスでありエネルギー。
他者と話をすることで、相手を通して、自分の本質が明らかになってきます。
そこから、この世界で本当にほしいものや、やりたいことが現実化するきっかけになることがありますし、人生がシンプルに展開していきます。
更に、自分の本質は、この物質的な世界だけを創造しているだけではなくて、別のバージョンの「私」とも繋がっています。
これは言葉で言えば、始めに書きましたが、多次元的世界、パラレルワールドとも呼べる意識領域です。
今この瞬間も、私たちの意識は同時に様々な「私」と繋がり、今を生きています。
別のバージョンの「私」のエッセンスやエネルギーは、もちろんあなた自身に繋がっていますが、実は他者という存在として表現されていることがあります。
この意味で、他者と言葉を使ったコミュニケーションを取ることで、別の世界の「私」とも繋がり、結果的に今の私の本質がこの世界に表現されます。
この世界の真実はコミュニケーションです。言葉を通して、私という一つの座標の一点が、様々な点と線で繋がっていき、大きなネットワークを創っています。
ちなみに、これも一つのアカシックレコードの解釈になります。
アカシックレコードを意識的に読むことは、他者と意識的にコミュニケーションを取る事と関係があるものです。余談ですが。
言葉は単なるコミュニケーションのツールではなく、自分と積極的に繋がるためのツールでもあります。