暑くなってきましたね。小玉スイカにはまっていて、近所の八百屋さんで結構買っています。僕の実家の信州松本では「波田の下原スイカ」が甘くて有名で、スイカと言えば大玉でしたが、先日初めてなんですが小玉スイカを食べたところ、結構甘くて驚きました。冷蔵庫にも入りやすいので便利ですしね。
悪夢(ナイトメア)で生きるか、明晰夢(めいせきむ)で生きるかは個人個人の意識次第です。悪夢とは、いわゆる「怖い夢」「嫌な夢」「疲れる夢」で、明晰夢は様々なレベルでの体験がありますが、基本的にリアルで自分の本質を味わう事ができる夢です。
悪夢という概念は今の現実的日常の中での抑圧や恐怖、心配や不安、嫉妬や憎しみ等が生み出すドラマでありストーリー。確かに、悪夢はインパクトが強くて記憶に残りやすいんですね。なので自分自身が持っているブロックや人生のヒントを得ることもできます。ただ、日常の中に多かれ少なかれそのような概念があれば、悪夢は続きます。結局、今の日常も悪夢に包まれ続けます。
その逆に明晰夢を見る事ができるようになれば、日常も明晰になります。本質的な明晰夢を体験している間、私たちは一切の不安や恐れから離れていて、全ての繋がりを味わいます。全てが腑に落ちている状態で、「あー、なるほど」というような状態になっています。全ては自然になるようになっていて、全てはシンクロニシティ、偶然も必然も無く自然に流れている人生展開を夢から知る事ができます。楽に生きる秘訣ですね。