自分自身の本質、自分のこの世界での生き様や生き方、生き甲斐、ビジョン・・・それは紛れも無い「個性」の正体で、自分の音でもあり色。
この世界は自分の本質を知るための道で、ある意味、映画や演劇、またはゲーム的なイメージで、自分自身が設定しているプログラムを様々なインプットとアウトプットで創造しつつ、シンプルなオチを味わうための壮大な旅です。
様々な道をそれぞれが独自の概念で生き、それぞれが自分の源へと帰還していき、最終的には大きなオチを味わうことになります。日々の生活の中でも様々なサインやヒントとしてエッセンスが散りばめられていて、それを味わっているのが人生。どんな出来事でも、その中には自分自身の答えの断片が入っています。
どの道も、結局は古の文化から言われている「汝自身を知れ」という言葉の答えに繋がっているものです。
自分の本質を知るために誰もができることがあります。
それは
「意識的に行動する」
ということです。
もちろん、誰もが日々の生活の中で行動をしています。ただ、日々のルーティーンや習慣などで、無意識的になってしまっている場合、それは意識的とは言えません。
意識的に行動するとは、もう少し掘り下げると、それは意識的に五感と感情を味わって生きるということになります。
どんな体験や出来事が起こっていても、その状況を意識的に五感と感情を味わって生きることが、その体験の中に輝いている自分自身のビジョンに気付き、さらにそれを意識的な行動に繋げていくことがポイントです。最終的には体感で自分を味わうことになります。
本当の自分を知るためには行動が必要です。そして、行動は意識的に五感と感情を使っての表現。
知るためには体感が必要ということです。どんなに知識を身に付けたとしても、体感を通さない限り、それは本当の意味で知ったことにはなりません。本当の知るとは、体全身で腑に落とすことです。
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