反対されてもワクワクする方を選択して自己実現する方法

今回は、一見面倒に感じるかもしれないけども、ワクワクを優先することで自己実現していくという事について書いてみたいと思います。

 

常識、一般論、普通の外側にワクワクがある

世の中の考え方には常識や一般論、普通などがあります。それらは家族、学校、社会、文化、国などの集合的に合意した中でのいわゆる平均であって、必ずしもすべての人に当てはまる訳ではありません。過去の経験や情報などで、うまくいった経験則や多くの人が行ってきた経緯で作られたものです。もちろん、そのような考え方に合意することで安全や安心を得られることはあります。しかし、いつも常識や一般論、普通に自分の個性を当てはめてしまえば個性が消えていき、ワクワクではなくてビクビクした生き方になることになってしまう。

時には常識や普通から離れた思考で行動をすることが、自分のワクワクと輝いている本質のビジョンと繋がっていきます。

 

相手から反対や批判が起こる時

ただ、そのような常識や一般的な思考から離れたことをしようとすると、周りから反対されるということが起こることがあります。でも、それは相手にとっては未知の事や、その人にとっては危険だと認識していることだったり、相手も相手の思考の中での反応として反対という事が起こるでしょう。または、まだ完全に自分の決断ができていない時、意図があいまいな時に、そういう反対の声が起こります。エゴの反応ですね。なので、そこは自分の内面を見詰めるチャンスになります。

 

相手の反対に参加せずにワクワクを実現するためのポイント

ここで大切なことは、相手は確かに自分の尺度で反対をしているかもしれないけども、自分の事に気を掛けてくれているからこその反対なのかもしれないということです。なので、その人のことを無視して行動してしまうと、それは身勝手な行動になり、他者を傷つけてしまうことにもなります。特に家族やパートナーシップでは強くそれが表れます。

その点を解決するポイントは、意図を明確にして、その人とコミュニケーションを取ることです。

「あなたの気持ちはよく分かるけども、私は〇〇をしたいと思いますがどう感じますか？」というように相手を認めつつ、自分の正直な気持ちを伝えることです。

それでも、相手は反対をしてくる場合は、意図が明確でない証として捉えます。もし意図が明確であれば、スムーズに結果として現れるものです。そうならないということは、自分の気持ちにビクビクが入っているという事です。意図を改めて見詰めなおし、別のやり方や方法を検証してみることも必要でしょう。

相手がどの点が心配なのかも聴ければ、その点を回避する新しいアイデアを模索する必要もあるかもしれません。それも一つのクリエイションです。

 

ワクワクや好き、楽しい、と感じる中に自分の本質が眠っています。他者から見たら、それは一見面倒に見えてしまうことかもしれませんし、何か努力をしないような方法だと捉えられることもあるでしょう。

でも、本来、自分のビジョンをこの世界に現実化するうえで、苦難を乗り越えるような努力や頑張りは不要です。意図やパッションを持っていれば、シンプルに現実化は起こります。

 

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