今回のブログのテーマは嫉妬や比較という人生の中でも無駄な時間をストップし、自分の価値を自分で認めるコツについてです。
もちろん、他者を参考にしたり、自分を高めるために他者を人生の刺激にしたり尊重をすることはすばらしいことですが、他者と比較や嫉妬をして、「どうせ自分はダメだ」とか「あの人のような能力は自分に無いからできない」というある種の諦め的な気持ちを持つことは、正直人生の時間の無駄です。
なぜならば、嫉妬や比較をすればするほど、私たちの意識のフォーカスは恐れや葛藤、ビクビク感、抑圧した感情などを助長することになり、ますます自分の事が大嫌いになってきてしまうからです。結果的に、心身の疲れや、ほしいものが手に入らなかったり、なりたい自分になれない状態になります。これは、この世界で自分らしく表現するという大きなビジョンを失うことになります。
嫉妬や比較の原因
嫉妬や比較をしてしまうそもそもの原因はどこにあるでしょうか?様々な要因が考えられますが、もっとも大きく影響しているのは幼少期の体験です。親や大人、学校から、「よい人生を送るためにはもっとがんばらなくてはいけない」とか「いい会社に入るためにはお兄ちゃんのようにがんばらないとね」・・・みたいに外側の声の影響を受けてしまい、人生に戦いや競争を受け取ってしまった結果、他者との比較や嫉妬を感じてしまう。これが大きなひとつの原因です。
人生でもっとも後悔すること
Collective Evolutionという情報サイトの記事で掲載されていましたが、看護師が死を目の前にした患者さんが語る人生の後悔トップ5。
その第一位がズバリ
「他者の期待に答える人生ではなく、もっと本当の自分らしく生きる勇気を持ちたかった」
という事でした。(出典:「THE TOP 5 REGRETS OF THE DYING」http://www.collective-evolution.com/2013/04/27/the-top-5-regrets-of-the-dying/)
本当の自分の人生を、自分の個性やオリジナリティを発揮してい生きることが、嫉妬や比較の向こう側にあることです。
嫉妬や比較をストップするマジック
ではどうやって嫉妬や比較をリリースしたらよいのか?一言で言ってしまえば、「自分の価値・個性を自分の力で認めること」に尽きます。
つまり、自分の価値や個性を認められていない時、嫉妬や比較が生まれています。更に掘り下げて捉えると、自分のやりたいことや表現をしないでいると他者の行動や言動が気になってしまい、嫉妬や比較が生まれてしまうということになります。
嫉妬や比較を止めるためのマジックは誰もが生まれながらにしてもっているものが関係しています。それは、「創造力」です。今、嫉妬や比較をして苦しんでいる人であっても、その対象となる人が決して真似ができない創造力を生まれながらに持っています。
嫉妬や比較を止めるために今すぐできることは、創造力を一日の中でも1分でもいいので使ってみることからスタートです。塗り絵、料理、ダンス、歌、楽器、作曲、イラスト、物作り・・・別にその道のプロになる必要は無いし、完璧を求める必要は全くありません。少しづつの積み重ねが自信や自尊心を高め、自分の力で自分を認める力を養ってくれます。夢中になれることを行うことも大切。何かに夢中になっていれば、他者のことはどうでもよくなります。むしろ、「私も楽しみますので、あなたも楽しんでください」という他者を認め、自分も認めた状態になれます。
自信を失わせたり、自分を嫌いにするための嫉妬や比較は人生にとって時間の無駄です。その時間があれば、ぜひ自分の創造力の時間に使いましょう。そこから嫉妬や比較が無くなり、自分を認めることができるようになります。
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