怒りの感情は創造力に変換することができます。怒りのエネルギーは使い方によっては、自分や他者を傷つけることにも使えるし、自分の創造力を引き出す原動力にも使えます。
そもそも、怒りだけではなく、悲しみや切なさ等も含めて、全ての感情は単なるエネルギーであり純真無垢なものです。が、長年の人類の歴史によって創造されてきた集合意識(文化、社会などによって組み立てられた枠組み)によってラベル化され、「この質の感情は怒り」「これは悲しみ」というように、様々な感情的なエネルギーが細分化されてきました。元々はシンプルだったものが、長年の歴史により複雑になってきたんですね。人口密度も高くなってきて、多様な人間関係の中で様々な感情のラベル化が促進されてきたように感じています。
そんな多様化された感情の中で怒りを創造力に使うためには、まずは怒りのストーリーを他者や出来事からリンクを外す必要があります。大抵の怒りは他者や外側の出来事が関わっています。「あの人にこう言う事をいわれたから怒っている」「(テレビのニュースを見たりして)なんて社会は冷たいんだ」等、外側の出来事が引き金となって、怒りという感情が湧き上がります。この他者や出来事を一旦置いておいて、ただ怒りという感情そのものを味わいます。その際、できれば五感で味わってみます。視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚で直感的に怒りという感情を五感で味わいます。その際に、分析したり意味を付けたりせずに、淡々と五感を味わってみます。そうすることで、怒りというラベル化された感情が純粋な感情に変換されていきます。うまくいくと、直感的に例えばですが「ドラムを叩きたい」「ハワイが思い浮かんだ」「折り紙が思い浮かんだ」・・・等、インスピレーションが沸いてきます。そうしたら、そのインスピレーションを大切にして、何らかの行動をしていきます。これが創造力のドアが開くということに繋がります。
もちろん、感じている怒りのレベルによって、そんな急には五感で味わったり、行動をしたりということは難しいこともあります。しかし、そのままでは不健全で、怒りが外側に向いていては本来の創造力が発揮されず、ずっと傷付いた人生に陥ってしまいます。少しづつ、ゆっくりと怒りを純粋化して創造力や遊び心に変換していくことが一つのポイントだと感じています。あくまでも上記の方法は個人的な体験に基づくものですが参考にしてみてください。この方法や、もちろん怒りだけではなく、悲しみ等にも応用することが可能です。
純粋無垢なエネルギーは私たちの源・本質から流れてきているインスピレーションのシャワー。そのシャワーを体を使って表現していくことが、人生の答えです。
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アウェイニングプログラム メンバー募集中 2019年6月1日(土)スタート予定
シャーマニズムに基づき、約半年で準備を行い海外にてシャーマニックリチュアルを体験し、森羅万象が始まる瞬間である「創造の源」や多次元的な世界を体感し完全に腑に落とし自己覚醒のためのクイックプログラム「アウェイクニングプログラム」。本当の自分の正体を知りたい方、この世界の仕組みを腑に落としたい方、そろそろ能力の人生から「どう生きるか?」の人生にしたい方、自分探しの旅をそろそろ止めて本当の人生を生きたい方のご参加お待ちしています。通学、通信、自己認識のみに特化したセルフディスカバリーコース、プライベートコースをご用意しております。期間:2019年6月1日(土)スタート予定:10セクション(8日ヶ月)
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