本日6/21は夏至ですね。一年で最も日が長い1日であり、集合的に「神々の門」のピーク。明日から「先祖の門(肉体の門)」が開き、意識の流れは肉体よりになっていきます。
エネルギー的に夏至は私たちの持っている本質のビジョンの輝きのピークで、明日から冬至へ向けて、私たちの体の意識へと流れていきます。つまり、集合的なエネルギーの流れとしては、体が必要としている安全性やサバイバル、習慣的な行動に向かっていく傾向があります。
私たちは体があってこそ、様々なビジョンをこの世界で放射していくことが可能です。しかし、私たちの体は生き残っていきたいという衝動が本能的にあるので、本質的なビジョンを発揮していくよりも、過去の思考パターンや行動パターンに基づいて行動しがち。今まで、いろんなことがあっても、生き残ってこれたので、過去の生き残れたという証を元に未来を生きていこうとします。これだと、本質的に本当にやりたいことやビジョンに基づいた行動は怖くてなかなかできません。
本当に自分のビジョンを体としっかりとタッグを組んで行うためには、勇気や忍耐力、個性やオリジナリティを活性化していくことが大切です。ただ、上記の通り、体は新しいことに対してはビクビクしているので、しっかりと体をケアしながら行う必要があります。
この意味で、しっかりと心身を休ませることも時には大切です。特にこれから冬至に向かう時は意識的に体をケアしていきましょう。日々の、適度な運動、水分補給、適切な食事や睡眠。意識的に体をケアすることが、自分のビジョンを現実化させていくことに大切になります。
また、頭で考えていても、心身は休まりません。例えば、温泉に浸かっても、「明日何をしようかな?」とか「あの時こうすればよかった」と思うことではありません。温泉に浸かって、ただ「あー、気もちいなぁ」と感じることです。今にしっかりとフォーカスすること。これだけでも、心身はリラックスします。
冬至に向けて、心身のケアをしつつ、自分のビジョンを焦らずに少しづつ体と協力して行っていくことがポイントだと感じています。今日は是非自分のビジョンをプロセスは置いておいて、「結果的にこうなっている」というビジョンを祈るのはいかがでしょうか。
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