先日のアウェイクニングプログラムのシャーマニックリチュアルにてメンバーが自分に目覚める瞬間に立ち会いましたが、これは僕にとっても大きな体験でした。メンバー全員が今まで体験したことがない体験をした訳ですが、その瞬間は笑いと涙が突然やってくるような大きな衝撃的な体験でした。それぞれのメンバーは個々の人生経験によって、様々な気付きを体験してきました。しかし、本当の自分を知ったその瞬間は今までの気付きを越えた腑に落ちる体験でした。
体験で腑に落とす大切さ
もちろん様々な事に気付くことはよりよい人生を描くためには大切なことですが、それ以上に「知る」「腑に落ちる」という体験は一点の曇りも無く「私は私としてここにいるし、それは過去も未来も何も変わらない自分だ」ということに繋がります。今の時代、様々な概念や情報があります。その概念・情報は、それを発した人のインスピレーションだったり分析だったり、思想だったりする訳ですが、それが必ずしも自分自身に当てはまるとは限りません。全てを鵜呑みにしてしまえば、人生は複雑になり、ややこしくなっちゃいます。もちろん、活用できる情報はどんどん活用してOKですが、自分の本質を自分の力で知る事ができれば、外側にある概念や情報に左右されることもなくなり、人生はシンプルになってきます。つまり、自分の概念をただ活用していけばよいことになるからです。誰かの概念に縛られる必要性もなくなります。
いつでもあなたの本質は輝いている
自分の可能性や本質を知ることが人生をシンプルにしてくれます。様々な本を読んだり様々なセミナーに出たり、他者にアドバイスを求めたりすることも切欠にはなるでしょうが、それ以上に日々の日常の中で自分自身の創造力、創造性を活用していったり、自分らしい五感や感情を使っていけばいいだけです。何も特別な人を目指したり、特別な能力を身に着けようとしなくてもいいんです。あなたはあなたのままで十分満たされているはずです。人を羨ましがったり比較したりする必要性もありません。あなたはあなたでいつでも輝いていることを、腑に落とすポイントはいつでもあります。
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