本来、どんな人もこの世界では特別な存在で、素晴らしくて、すごい輝きを放っています。それに気付いていくのが、この人生ですね。
しかし、幼少期の頃の体験や、様々な制約や抑圧を感じた体験の中で、すっかりそのことを忘れてしまう傾向があります。そして、どうするかというと、自分の人生の証を外側に求め始めます。
誰かに認められたい、特別でありたい、相手にわかって欲しい、という思いがあると、自分の存在意義を外側からの評価に置いてしまいます。
例えば、スピリチュアルなワークショップでよくあるケース。特殊な能力を身に着けたり、高度な知識を身に着けて、特別な存在になるために参加してしまうと、ワークショップの時は、「これはすごい」という想いが生まれ一時的にはワクワクしますが、自分の存在を外側に求めていると、結局何も変わりません。いつまでも、「自分は特別だ」という証を外側に探してしまうので、様々なワークショップに参加したり、セッションを受けたりを繰り返すだけで、一時的には満足するかもしれませんが、現実の生活になるとまた同じ状態に戻ってしまいます。これはスピリチュアルなワークショップに関わらず、どんな状況であっても、自分の存在の証を外側に置いている以上は、結局人生は何も変わりません。
「本当に自分を自分で知りたい」「自分とは一体誰なのかを自らの力で知りたい」という意図・決意が本来の人生を導きます。人生とは能力ではなくて、生き方です。もっと言えば、自分の本質的な生き方です。この状態になれば、どんな事が起こったとしても、大丈夫です。そして、本当の自分の輝きがどんどんと日常に放射されていきます。
ポイントは意図・決意。「自分の力で自分の価値・存在を認める」という意図・決意を持って生きる事によって、本当の自分の答えを知る事ができます。全ての答えは自分の意識の中にあります。だから、外側に求めなくても大丈夫なんです。
創造力を知るためのワークショップ開催
テーマは創造力。これからの時代個性がとても大切。そのキーは創造力です。創造力・創造性を日常に発揮するためのワークショップ。