この世界は人と人とのつながり、コミュニケーションで創造されている世界とも言えます。日々、私たちは様々な人との交流から、新しいことに気付いたり、インスピレーションを得たり、本来の自分の姿を他者を通して見たり。私たちの世界は、あの金八先生の有名なセリフ「人という字は人と人とが支え合っている」世界ですね。
人は悲しみや恐れで簡単につながれる
しかし、人と人とのつながりで、気をつけなければならないのが悲しみや恐れの連鎖です。この地球は悲しみの星とも言われ、人は簡単に悲しみで繋がっちゃいます。悲しみのエネルギーはとてもユニークなエネルギーであり感情。この世界でしか味わえないエネルギーの質とも言えます。例えば、映画の世界を考えてみましょう。ヒットする映画には悲しみや怒りの要素が使われていますね。あまり悲しみが使われていない映画はマニアックな映画としてあまりヒットはしない傾向があります。悲しみや怒りは感情移入しやすいエネルギーです。
最近の情報社会では、悲しみや怒りの情報が日々拡散されています。FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアにはこうしている間でも悲しみや怒りの要素を含んだ情報がシェアされています。やっぱり、悲しみや恐怖を感じたら、怖いから人に伝えたくなるものなんですよね。その情報が真実なのかどうかも確認せずにシェアが行われ、全てが自分の生活に当てはまると思い込みます。
必ずしもすべての情報が自分自身に当てはまるとは限らない
しかし、この世界は一人一人がみんな違います。みんなユニークな存在であり、誰一人として同じ人はいません。体質も違いますし、生き方も違います。また、情報が過去からのものであれば、時代が違うということになります。つまり、必ずしも自分自身に当てはまるとは限らないということになります。
まずは自分の時間や個性を大切にすること
いつでもまずは自分の時間や個性を大切にすることです。その上で、日々の様々な情報が本質的な自分の生き方に当てはまるのか、参加することに一点の曇りもないのか、その情報でワクワクするのか、という視点で活用し、そうでなければ活用せず参加をしないことです。もちろん情報に対して「正しい・間違ってる」というように戦うことも全く同じです。貴重な自分の時間を無駄にすることになっちゃいますし、本当にやりたいことや欲しいもの、なりたい自分になることがそれだけ後回しになります。自分を大切にする、自分を認めるには、自分の時間を大切にすること。悲しみでの繋がりではなく、ワクワクからの繋がりを日々の中で創造していきましょう。
体外離脱ベーターセッションワークショップ1日目終了
12/13(日)に体外離脱ベーターセッションワークショップのDAY1が無事終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございます。たくさんの質問をいただいたのでとてもイキイキとしたワークショップになりました。次はベーターセッションを受けていただき、2/8(日)のDay3では更に体外離脱を意図的にするための実践をどんどんと行います。来年1/24(土)に今回行ったDay1のプログラムを行う特別枠をご用意しました。まだDay2のベーターセッション、Day3のプログラムに間に合います。お申し込みと詳細は下記をご参照ください。ご参加お待ちしております。