この世界は私たちの意図やフィーリングが影響して「認識」されています。どのように世界を捉えているかで、状況はどんどんと変化してきます。全ては一人一人が創り出している世界です。
恐怖があると世界に怯え、怒りに向かう
その中でもパワフルなフィーリングの一つは恐怖です。恐怖があると、様々な体験に対して怯えてしまいます。つまり、未来に対する出来事を頭の中でリハーサルして、「こうなったらどうしよう」「どうせ自分はこうなるだろう」などという不安がどんどんと大きくなります。そして、この恐怖があると、怒りが湧いてきます。不満が募った結果ですね。怒りのパワーは恐怖のパワーでもあり、それが日々の言葉の中に入り、結果的に恐怖の状態が世界に現実化していきます。社会の集合意識にはこのような怒りがあります。無意識的に、怒りのエネルギーに参加をしてしまっている場合もよくあります。社会によって植え付けられた怒りです。
恐怖を自由にして現実化に使うコツ
世界や地球上では様々な出来事が起こっています。それを個人的に受け止めることで、恐怖がどんどんと増していき、怒りや悲しみも増していきま、知らず知らずに恐怖を植え付けられてしまう状態になることがあります。この状態では、本来の自分の人生を描くどころか、その逆。他者のためだったり、世の中の常識のため、世界を助けるための人生になり、それは自分の惨めさや儚さを証明しようとする人生と言えます。ほしいものも手に入らず不満状態が続き、ループしていきます。
世界を個人化せず、自分自身のオリジナルの表現、クリエイティビティを発揮していくことが、本当の自分の人生を歩むためのキーです。怒りのエネルギーを感じたら、それを他者や世界との戦いには向けずに、自分のために自由に活用しましょう。本来の人生は自由です。どんな風にも「想いつく限り」体験をすることができます。意識的な体外離脱や幽体離脱も多次元的な自分の本質に気付くことに大いに役立ちます。
体外離脱ベーターセッションワークショップ来月いよいよ開催