この世界は言葉で創られている、という言葉がありますが、まさにこの世界は日々のコミュニケーションから創造されているとも言えます。
言葉で演じるシナリオの世界
この世界は他者との関係性を通して自分の本質に気付いていく劇場。劇には様々な登場人物が現れ、ドラマが展開していきます。他者との対話から、新しいアイデアが生まれたり、自分自身の中にあるものに気付いたり、一時的に傷付いたとしても、結果的には「こういう事だったのか!」というオチのような閃きがあり、自分の本質のドラマが展開していきます。
不要な人間関係から離れる勇気
大きな視点で捉えればどんな関係性であれ、一切の無駄はありません。ただ、強いて無駄というか不要な関係性があるとすれば、それは駆け引きやコントロールや要求に基づく関係性。これは時間の無駄でもあるし、本質の道から離れていき停滞しちゃいます。この場合、真のコミュニケーションができていない証とも言えます。相手との合意が無い状態。もしこのような関係性の中にいる必要性がなければ、勇気を持って離れることが、真の自分の道へのルートにつながっているかもしれません。
自分を認め、他者を包み込むコミュニケーションができると、目の前にいるのは紛れも無い「あなた」になります。それがシナリオの源の証。
体外離脱ベーターセッションワークショップ来月いよいよ開催