娘が生まれて100日。昨日はお食い初めの儀式を行ってきました。健やかに丈夫に、豊かに生きるための儀式でしたが、日本には様々な子供のための儀式があって、それぞれが家族との絆を強めるためのものなんだなぁって実感しました。儀式には様々な意見もあると思いますが、伝統的な儀式を大切にしていきたいと思いました。
アカシックレコードやリモートビューイング、アストラルプロジェクションなど、今の意識の枠を超えて、意識を拡大していく体験の話ですが、「見えた」「見えなかった」という話がよく出るものです。しかし、それは五感の1つに過ぎず、もったいない話です。他にも、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があります。そして、感情やフィーリングも情報です。五感と感情で観察することで、最終的には「分かる」「知っている」という体験になります。
これは、私たちが今の肉体を去って、次のサイクルに行く際にもとても大切な事です。五感が分裂した状態だと、生前の様々な概念が駆け巡り、「あーでもない、こーでもない」「あの時、こうしたらどうだっただろうか」という後悔的な念や、何か一つのことに捉われて抜け出せなくなってしまったりすることがあります。
でも、もし五感や感情が一つに統合していれば、スムーズに次のサイクルを統合していくことができます。それは、水の中を泳いでいる状態に例えられます。もしゴミや対流があると、泳ぎにくくて中々前に進みません。でも、何もなければ、シンプルにスムーズに泳いで次の景色を見る事ができます。
日常から五感と感情を意識的に味わっておくことが、現実的にも、多次元的にもスムーズに進ませてくれます。