世界には様々な神社やお寺、教会、神殿など聖なる祈りの場所があります。その場所はどれもパワースポットですね。、多くの人が様々な祈りを行うことで、集合的なエネルギー場が生まれ、その場所を訪れるだけで、神聖な気持ちになったり癒されたりします。
僕の好きな映画の一つにインド映画があります。インド映画好きのキッカケになったのが、日本語タイトル「ムトゥ-踊るマハラジャ-」という作品です。主人公のムトゥを演じるのはご存知インドのスーパースター ラジニカーントです。正直、ラジニの姿を初めて観た時はただのおじさんかと思ったものですが、これが映画の中の彼を見るとその魅力が半端ないんですね。観終わった後は完全に心を奪われ、ファンになりました。その後、日本のファンクラブにも入ってしまうほどでした。
で、その映画の中で、ある聖者が舞台であるお屋敷に来て、「主人はどこにいるんだ?」と訪ねてきます。お使いの者が「今主人は寺に行っている」と答えます。すると聖者は「何をしに寺に行っている?」と聞きます、使いの者は大笑いして「そりゃ、お祈りをしに行っているに決まっている」と答えます。すると、聖者も大笑いしてハートを指指しながら「ここに寺があるのに何で寺に行く必要があるんだ」と聞き返します。
このシーンからも感じましたが、私たちの体こそが寺院と言えます。その中に鎮座しているのは、私たちの本質の輝き。魂でもあり、ビジョンでもあります。その外側への象徴が、神社であり寺院であり神殿。まずは、自分の体をしっかりとケアをすること、そして自分の体に祈りを捧げること、自分の体を神聖さで接することが、本来の私たちの魂やビジョンを輝かせるポイントだと感じています。
P.S. 徐々にですが育児の流れが見えてきました。多くの方の応援ありがとうございます。6月からのワークショップも企画しました。詳細は上部のワークショップ情報をご参照ください。現在のところ、6/14(土)体外離脱ワークショップ、6/28(土)29(日)はじめてのアカシックレコードを開催予定です。お申込お待ちしています。