音は本当にパワフルです。どんな音でも、その中には私たちの意識を何らかの形で揺さぶるエネルギーが含まれています。そして、私たちそのものが音の一部であるとも言えます。
一人ひとりが、この世界で自分のオリジナリティを発揮し納得する旅を展開している訳ですが、それは自分の音を完全に知るための旅でもあります。完全な調和の音を自らの力で体感することができたら意識の旅は次のゲートへと入っていきます。
調和を知るためには、様々な人との繋がりが大切になってきます。自らがハーモニーな訳ですが、ある意味近すぎて全てを聴くことが難しいもの。そこで、他者という存在を自らの力で私たちは創造し、お互いのハーモニーを奏でています。ユニークなシンクロニシティや、共鳴、繋がり、絆というものがそこから生まれます。
調和を奏でるためには、やはりコミュニケーションがポイントになるでしょう。確かに日本には以心伝心的な繋がりもありますが、憶測や噂など「怖さ」がベースになっていると、以心伝心もぶれますし、言葉を使ったダイレクトなコミュニケーションもできません。結果的に、自分の音が不協和音を奏でてしまい、健やかではない状態となってしまいます。どんなときも、自分の気持ちをためらわずに表現することがポイントだと感じています。P.S. もちろん、怒っていったり、見返りを求めたコミュニケーションも自分に傷を与えることになるのでご注意を。
13日(日)は午後1時から「次元を超える旅」と題して、臨死体験を通して見えてくる私たちの意識についてのワークショップを開催します。お申込受付中です。