一人ひとりがオリジナルの表現方法や創造力を持っていて、ある意味人類を代表して日々のリアリティの中で体験をしています。
現実的な世界では、誰も他者にはなれないし、他者に自分になってもらうこともできません。あるポイントになると、自分や他者という概念さえも超えて「存在」として生きることになりますが、それまでは自分のオリジナリティを発揮していく旅をエンジョイしていきます。どんなことが起ころうとも。
人生の旅には、一見つらいこともあれば楽しいこともあり、山もあれば谷もあるものですが、どんな出来事も結局は自分のオリジナリティ・独創性・ビジョンへと繋がっています。もし「これは自分には無理だ」という壁にぶつかった場合、それは自分のオリジナリティを発揮するチャンス。その壁は、古い尺度や誰かの概念、過去の思考パターンや行動パターンが作り出した幻想です。つまり、古いやり方では通用しない事が起こっている証。
という事は、そろそろ自分自身のオリジナリティの輝きがキラキラと輝いてきていることに対する抵抗。その抵抗に執着すればするほど、壁は大きく感じられてきます。その逆に、一息ついてリラックスして気分転換をしたり、プロセスは一切考えずになりたい自分を五感と感情を使って味わってみます。すると、今まで考えも付かなかったアイデアが生まれたり、オリジナリティと関わるパッションが活性化されてきます。夢の中で気付くこともあるでしょう。これからの時代のキーは、オリジナリティ・ユニークさ。自分の個性や価値を自分の力で認めることだと感じています。