不安、悲しみ、心配、嫉妬、妬み、可哀想、恨み、傲慢さ・・・等々、日常には様々な感情的なストーリーがあります。このようなストーリーは、私たちの過去の体験や多次元的な記憶などによってリンクが作られた状態で、分離している状態、外側に自分の証明を求めている証とも言えます。
もし分離感がなければ、常に喜びに満たされて「分かる」という状態になり、外側に何も説明する必要が無くなります。そして、この状態は誰しもが日々の中で体験できるものです。
しかし、現代は、情報社会でもあり、様々な概念や説明が蔓延しているため、情報に執着してしまうとどんどんと分離感が強化されてしまう傾向があります。結果的に、「分かる」という状態から「分からない」という状態になりがち。
「分かる」という感覚といつでも繋がっていくことが健やかに日常を生きていくためのキーだと感じています。まずは心身をリラックス。そうすることで、今に本当に必要な情報とも繋がってきますし、どんどんとなりたい自分になり、自分の力で自分を認めることになってきます。自分のための時間を日々取ることが大切ですね。