好きなことや気になる事の中にはあなたの本質・エッセンスが入っています。それは誰にもマネができない輝き、オリジナリティです。ちなみに、ここでいう「好き」とは「これが良いから好きで、悪いから嫌い」という分離的な事ではなくて、あくまでも自分の中のオリジナリティが発揮できワクワクしている状態です。
そして、そのエッセンスは絶対的ではなく、様々な形に応用ができるものです。つまりは「こうでなければダメだ」「こうでなければならない」というものではなく、様々な形に変化させることができます。例えば、癒しが好きだという場合、アロマセラピスト、整体、鍼灸師、医師、介護師、エネルギーヒーラーになることもそうだし、ミュージシャン、教師、料理家、ネイリスト、農家、画家なども癒しという形で行う事だってできます。
柔軟に、心と頭を柔らかくし、「こうじゃなきゃならない」という概念を一度脇に置いて、今できる範囲で自分のエッセンスを表現していける可能性を探求してみます。意外と新しい道が見付かるかもしれません。それが太く確固として確信めいたものとなれば、今の自分を自分の力で認める事ができます。もし、曖昧なままだと、どうしても他者との比較や時間との比較をしてしまい、混乱し傷付いてしまいます。
柔軟さ、工夫心、遊び心を持って、「こうじゃなきゃだめ」という正しさから自由になり、本質の輝きを味わってみましょう。「あー、こういう方法もあったんだ」という新しい何かが見付かるでしょう。
今度の3/29(土)4/5(土)は「はじめてのアカシックレコード」ワークショップです。自分自身の本質へアクセスし、今この瞬間をエンジョイしていきましょう。