日常には様々なサインが隠されています。それは、深い眠りから目覚めさせるようなサインで、映画マトリックスでも描かれているような世界。
この世界はあまりにもリアル。それでも、この世界は自分で設定してきたプログラムの世界です。あまりにもリアルなので、本来のプログラムソースには気付かずにハマってしまったりループしたり、そのままだとプログラム設定前の本質的な自分に戻るのが大変です。
なので、本質的な魂の故郷へ帰還できるようなサインを保険のように創ってあります。そのサインを体験したり通過していくことで、徐々に出口へと出て行き目覚めることができます。例えば、人との出会い、一見矛盾と感じるような体験、文字や印、日常的な会話の中等・・・どんな場面にもサインは存在しています。
ただ、面白いのが、サインを求めようとすればするほど、サインは見えなくなります。サインを探すことが本来の目的ではないからですね。サインを求めると期待や執着となり、結局目が覚めるまで時間が掛かります。一つ一つの出来事を十分に味わう事で、自然とサインに気付き、夢から覚めていくでしょう。