私たちは誰しもがオリジナルな存在です。この世の中には誰一人として同じ人はいません。ツインフレームやツインソウルという概念もありますが、例え相手がそうであっても、似ているだけで同じ訳では無いんですね。
私たちは自分の価値、オリジナリティを自らの力で認めることができれば、ゆるぎない自分を知る事になります。どんな強風が吹いたとしても、どんな状況になったとしても、いつでも自分の価値が輝いている存在になります。
そのためには、日々の日常の中で自分の価値や個性を発見していく必要があるでしょう。身近な方法としては、日々の体験を五感と感情で味わっていくことがその一つですね。味わい方は自分のオリジナルですし、それを他者へ証明する必要性はありません。その五感と感情を含めた感性を日常の中で表現できれば、更にそれが正直な表現となり、他者にとってもモデルとなっていきます。他者にとっては、それが刺激や切欠となり、その人自身も自分のオリジナルに気付いていくでしょう。
ゆるぎない自分を知るチャンスは今この瞬間も溢れています。