「何がしたいか分からない」「パッションが見つからない」。
そんな風に感じることはありませんか?
でも、心配することはありません。
誰もがパッションを持っていて、それが見つからないのは一時的なこと。
パッションは我々が人間として生きている証しであり、誰もが創造力とパッションを持って生まれてきています。
しかし、幼少期の体験によってプログラムされたエゴが、時としてこのパッションや創造力をブロックしてしまうことがあります。
でも、そのブロックを外すことで、私たちは再び本来持っていた創造力を解き放つことが可能となります。
そこで、本日は意図的に創造力を使い、パッションを見つけ出すための6つのステップをご紹介します。
ステップ1: 自己認識
自分自身を深く見つめ直すことから始めます。
何が自分を喜ばせるのか、何がワクワクを感じさせるのか。
その答えは、あなた自身の内側にあります。
小さい頃に楽しかったこと、嬉しかったこと、夢中になっていたものは無いですか?
ステップ2: 五感を使う
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。五感をフルに使って、日々の生活を体験してみましょう。
創造力は五感からのインプットが増えることで活性化します。
意識的に五感を活用する事自体が創造力を使っている事にもなります。
ステップ3: 新たなことを試す
自分が普段やらないこと、新たなことを試してみましょう。
新たな経験は、新たな視点をもたらし、創造力を刺激します。
ちょっとしたことでもOKです。
ステップ4: 塗り絵をする
塗り絵は気楽に楽しめる創造活動です。
完成品がどうあるべきか、上手下手を気にすることなく、自由に好きな色を使い、子供の頃のように無心になってみてください。
利き手とは逆の手で塗る事もおすすめします。
ステップ5: 自然に触れる
自然に触れることは、私たちの創造力を刺激します。
木々や水、大地からエネルギーを感じ、自分自身をリフレッシュしましょう。
自然界はナチュラルに創造で溢れています。どんな色があって、どんな形があるのか?という点を意識してみるのもおすすめです。
ステップ6: 瞑想を行う
日々の瞑想は、心を鎮め、内面の声に耳を傾けることを助けます。
エゴの声が静まり、本質的な声が聞こえてきます。
瞑想がよく分からないという方は週1瞑想オンランサロン「インナースペース」のライブ瞑想セッションに是非ご参加ください。
オンライン瞑想サロン | ストレス解消・リラックス・マインドフルネス | インナースペース
まとめ
このように、誰もが創造力を持ち、それによって自分のパッションを探すことができます。
ただし、それを見つけ出すためには、エゴによって築かれた壁を取り払う必要があります。
上記の6つのステップは、その壁を乗り越える手助けとなるツールと言えます。
あなたが何をしたいのか、何に情熱を感じるのかを見つけるためには、まず自分自身の中に目を向け、自分の創造力を信じることが大切です。そのための活動として塗り絵を取り入れてみるのも一つの方法。上手くできることが目的ではなく、心から楽しむことが重要です。こうした取り組みを通じて、エゴによるブロックを取り払い、本来の自分が持っている創造力とパッションを取り戻してみてください。