この世界の体験は一人一人異なります。
パーソナルリアリティという言葉がありますが、一人一人がそれぞれの人生を歩んでいて、それぞれが様々な選択で物事を認識して「私」を感じ、「私」を知っていきます。
「私」を感じ知るためには、体験が不可欠で、五感と感情、思考を用いて、行動をすることで体感になります。
体感が体を使った経験、体験、となり物事を認識し、そこから本質のビジョンと共に創造をし、人生が展開していきます。
その創造の中で、人間関係が作られ、モノが作られ、出来事が起こり、パーソナルリアリティが展開します。
しかし、体験と、情報・知識は異なります。
情報のみで、そこに体験が無ければ、その情報は単に情報のみで、実際には存在していません。
その情報を意図したり、実際に体験すれば、もちろん実在することになりますが、単に情報だけでは個人個人の人生には存在はしていません。
誰かが、体験をしたと言っていても、それはその人の人生の中には実在しますが、必ずしも全員には当てはまらないということです。
この意味で、例えば、イルカと出会った事が無ければ、イルカは存在しないし、宇宙に行ったことが無ければ、宇宙は存在しません。
情報社会の中で恐れを煽ったり、不安を与えるような情報がありますが、それはそれを表現した人の人生の中では実在するかもしれませんが、必ずしもあなたの人生の中で実在するとは限りません。
誰かの人生ではなく、本質的な紛れもない自分の人生の創造をしていくことがこの世界を生きている証になります。
2/4(土) エンジョイナウ講座 死後の世界編 13:30スタート
死後の世界を知り、今この瞬間を生きるための講座を開催。死後の世界と現実との関係性を赤裸々にお話させていただく講座です。会場受講とライブ配信で開催します。死とは終わりでは無く、今と密接に繋がっています。