温泉理論とは
はじめは熱くて体全身を温泉に浸かる事ができなくても、徐々に足先から入れていき温度に慣れてくると、体全身で温泉に入ることができ、極楽を味わえ、更に温泉成分をじっくりと体に浸透させることができる。
という理論で、僕が勝手に造った造語です(^^;)
マラソン理論と同じ意味合いです。
ちなみに「マラソン理論」とは、
走りはじめは苦しくて横っ腹が痛くなったりしても、徐々にペースが掴めてくると楽になり、走ることが快感になり、ランナーズハイな状態になる事です。
これも勝手な造語です。
意識の拡大もこの理論が当てはまります。
いきなり意識を拡大させるような実践を行うと、エゴ(自我意識)の抵抗が起こり、眠くなったり、雑念で集中が切れたり、体が不調になったり等が起こりますが、徐々に意識の世界に慣れてくると、自由に意識の世界を味わう事ができるようになります。
意識の世界を味わうような実践を行うと、最初はなかなかうまくできなかったり、集中が切れたりなどが起こりますが、継続していくことで、徐々に意識の拡大が起こり始め、自由にできるようになってきます。
ポイントは意図を持って、ゆっくりとじっくりと実践をしていくことです。
温泉理論を活用してみてください。