毎度おなじみのフレーズですが、今の時代は情報社会ですね。
インターネットやメディアの発展の影響もあり、日々、情報が倍増するかのように溢れています。
そして、私たちが暮らしている現代の集合意識(文化、社会、学校、地域、国など)の影響もあり、多くの情報は悲しみや怒りなどを煽るかのような内容が多く、複雑に絡み合って、集合意識が不安定な状態になってしまっていると言えます。
そんな中で、その情報が真実であるか間違っているかに関係なく、多くの人々が「これは本当だ」と体験したことが無い事でも事実だと思い込む事で、それが正解で、当たり前で、正しい事象として、現実に投影されます。
さらに、その正解に反する意見があると、相反する意見との対立が生まれ、集合意識は二極化・分離へとなっていきます。
無意識になってしまうと、気付かないうちに、「正しさと間違っている」という二極化のどちらかに参加してしまい、ますます分離を体験することにもなってしまいます。
今大切なのは、個性であり、オリジナルな想いです。
いろんな情報は景色として尊重しつつも、自分らしくない情報に参加せずに、自分らしく個性的でユニークな景色を意図していくことが大切です。
個性とは、創造力、パッション、インスピレーション、遊び心と言えます。
日々の中で、今どんな状況であれ、どんな環境であれ、少しでも時間を作って個性を発揮する行動をすることが集合的な思惑から自由になる秘訣です。
誰もが、自分の個性を生きるためにこの世界に存在しています。