自分の中心、本質、軸と繋がっていれば、どんな環境であれ、条件があれ、なるようになっていることが分かります。
一言で表せば、一貫性という言葉になります。
それは、どんな場所でも、どんな人といても、「私は私である」状態です。
もちろん、話し方などはその場のフィーリングによって変わることがありますが、一貫していれば、紛れもないあなたでいられます。
「あの人の前ではこうして、あの人の前ではこうする」
というように場面によって、仮面を付け替える場合は、一貫していないということになります。
一貫していないと、疲れてしまったり、矛盾・葛藤を感じてしまったり、本質から離れていきます。
どんな時でも、いつもと同じ自分でいるためには、本質を曇らせているフィルターを除去していく必要があるでしょう。
それは、葛藤だったり、プライドだったり、肩書きだったり、「こうでなければならない」というような正しさや概念です。
そうすると、自尊心が高まっていき、どこにいても、誰といても、「私は紛れもない私である」という状態になっていきます。
この世界はみんな個性があって面白い世界です。
誰かと同じである必要性はありません。