この世界にはたくさんの謎や疑問があり、体感を通してそれを解いていく、理解していく旅であると言えます。
まずは「私は誰か?」という謎を解き、その後に「私は何か?」という謎に出会い、更にそこから生まれていく謎や疑問という景色を味わっていき、人生が更に展開していきます。
第一章が終わったら、第二章が始まるようなイメージです。
何か謎や疑問に出会ったとき、多かれ少なかれ「分からない」という事が起こります。
全てが明らかであれば、そんなことは起こらないでしょうが、この世界はまずは分からないからスタートするのが自然です。
「分からない」という事に出会ったとき、そのままにしておいたり、無意識に謎に出会った時に分からないで終わらせてしまったら、そこで足止めとなり、理解には繋がっていかないものです。
そこでポイントになるのが好奇心です。
それは、理解しようとする気持ち、一体どうやったら解決するだろうかという創造力・クリエイティビティ、遊び心や創意工夫など。
「分からない」という事が起こったら、瞬時にそれを好奇心に変換をしてみましょう。
すぐに答えは来ないかもしれませんが、好奇心が答えへと導きますし、その好奇心自体が答えになっていることもあります。
そして、「分かる」になります。
また、「分かる」は「ほしいものが手に入る」現実化であることもあります。
その後、新たな謎や疑問が始まりますが、再び好奇心で答えを創造していきます。
最終的には謎が消えて、謎や答え自体が生まれる森羅万象の中心の源・本質そのものに融合していきます。