物事がうまく行かなかったり、違う結果を得たり、失敗するとがっかりしたり、怒ったり、悲しくなったり、自分を責めたり、他者に嫉妬したり・・・様々な葛藤が生まれるものです。
そもそも失敗は期待のズレから生じる概念です。
こうじゃなきゃならない、こういう結果を得なければダメだ。
このような「正しくある必要性」が道に壁を作り、その壁にぶつかっている状態。
失敗は期待のズレから生まれた単なる概念です。
長年の人類の歴史が作ってきた概念です。
失敗という罠にはまらないためには、期待をしないことがポイントです。
見返りを期待しない、もしくは、「期待しない事を期待する」ことです。
道の先にはあなたの本質が待っています。
どんな体験も必ずその本質へと繋がっています。
本質はいろんな言い方ができますが、ワクワクすることだったり、至福や歓喜を体験することだったり、完璧な私の姿だったり、とにかくそれは、この世界を生きている答えとも言えます。
どんな体験も本質のプロセスであり、結果です。
この意味で失敗とか成功という概念は不要です。