世界的にも集合的な視点では、現在困難であり生き難さを感じてしまう時代となってきました。
古い時代から新しい時代へのシフトと捉える事もでき、まさに新しい日常を作っていくタイミングとも言えるでしょう。
しかし、どんな状況であれ環境であれ、何も変わらいものがあります。
それは私たちの「個性」です。
誰も真似ができないのが私たち一人一人が生まれながらに持っている「個性」。
個性を言い換えれば、「創造力」「オリジナリティ」「本質」「インスピレーション」「唯一無二」「源」「魂」。
どんな状況であれ環境であれ、これは何も変わりません。
確かに社会の流れや環境は日々変化しています。
自分自身の個性と繋がっていくことで、外側は混沌としていたとしても、内側はいつも平常心でありながら、ワクワクとしたり、チャレンジ精神を持って日々を過ごすことができるもの。
そこから、今の時代の流れに柔軟に対応できる新たなアイデアやインスピレーションが沸き上がり、それを日常に活用することができます。
では、どのように個性と繋がっていけるか?
ポイントになるのが、日々の中で創造力を意識的に、積極的に活用していくことです。創造力はまさに個性です。
意図的に積極的に創造力を使う事で、個性が湧き出てきます。
創造力を使う事は、誰かに認めてもらうものではありません。
ただやるかやらないか。それだけの話です。
「うまくやらなければ」とか「私には能力が無い」というのは全て外側の誰かから認めてもらうという承認を求めることで、本来の個性が発揮しずらくなったり、創造力が使えなかったりと、様々な葛藤が生じがち。もちろん、誰かのために・・・というような、あくまでも純粋なモチベーションであれば問題ありませんが。
なので、上手いとか下手とは全く関係なく、まずは創造力を毎日発揮していくことが重要なポイントです。
創造力を使う行動は、何でもOKです。
例えば、絵を描く、楽器を演奏する、料理、ダンス、陶芸、文章を書く、模型作り、動画制作・・・等々、何でもOKです。
最初はマネから入っても構いません。徐々にオリジナルの方法ややり方で実践していくと更に創造力が活性化していきます。
それでも何をしたらいいか分からない方は、まずはいたずら書きや塗り絵がおすすめです。
いきなりプロ級を目指す必要は全くありません。
ただやるかやらないか。
でも、そこから仕事に繋がったり、実際にプロとして活躍できるかもしれませんね。
毎日、創造力を少しづつ発揮していけば、人生がどんな状況であれ環境であれ、どんどんと自分らしい、満たされた日々へとシフトしていくでしょう。