この現実の世界には時間が存在しています。
時間が存在しているからこそ、空間や物質が存在できます。
そして、時間があるからこそ、私たち人間が実在し、五感や感情、エネルギーなども存在することができます。
時間が空間を創造しているとも言えます。
私たちの本質呼ぶべき源の方へと、意識が拡大していけば行くほど時間が歪んでいきます。
最終的に包み込まれる源のエネルギーには時間が存在しません。時間を生み出すエッセンスは存在していますが。
私たちは、時間のある世界と、蓋を開けると時間の無い世界の両方で実は生きています。
その両方の視点を持って生きることが、本質的な生き方へと繋がっていきます。
もちろん、前提としては、人間として肉体を持って生きていくことがある種の答えであり、生き甲斐であり大切な事ですが、
時間の無い世界を意識的に味わうことで、より本質的に生きる事ができるようになっていくものです。
つまり、時間のある世界と時間の無い世界の両方を統合して生きていくという事です。
時空を超えるテクニックとしては様々な手法があります。
シャーマニズム、リモートビューイング、体外離脱・幽体離脱、アカシックレコード、瞑想やヨガ、ドリームヨガ・・・
僕が体感してきた実践としても様々。最もパワフルな手法は、ちなみにシャーマニズムのリチュアルです。これは本当に分かりやすくてパワフルな体感になります。
上記のような様々な実践がありますが、誰もが日常でできる方法の一つとしては、
五感と感情を意識的に味合うこと
です。
時間=五感と感情+行動
です。
つまり、五感と感情に意識的になって、行動や活動をしていく事で時間が歪み、時間を超えた体験へと繋がっていきます。
例えば、嫌なことをしていると時間はどうなりますか?
きっと、時間は長く感じると思います。
逆に、楽しいことをしていると時間はどうなりますか?
きっと、短く感じると思います。もしくは、1時間位集中していたと思ったら、1分しか経っていなかった。というように時空が歪みます。
五感と感情が一つの表現になっていくと、私たちは時空を超えた体験をしていくことが可能になります。
様々な実践がありますが、まずは日常の中で五感や感情を使って、意識的に行動をしていくことが時間を超える大切なポイントです。
またの機会に別のアプローチも書きたいと思います。参考にしてみてくださいね。