アカシックはサンスクリット語のアーカーシャという空や宇宙、虚空を表す言葉に由来し、宇宙の図書館やハードディスクにも例えられる人類と個人の記録が保存されている貯蔵庫。誰しもがそのネットワークに繋がっていて、日々、記録(アカシックレコード)を刻んでいます。
まさにそれは、インターネットのネットワーク構造と似ていて、一人一人の体験が他者の体験と情報共有をしています。なので、地球上で出来うる全ての体験を一人で全部行う必要が無いんですね。他の誰かが代表で体験してくれているし、今の自分が行ってきた体験も誰もができる体験ではありません。
この意味で、日々の体験は貴重なものです。大きい小さい関係なく、どんな体験でも他の誰も真似ができないし、また魂にとって、とても大切な記録になります。この視点で見れば、体験に偏見はなく、いい体験とか悪い体験という概念もありません。
この仕組みに気付き始めると自然と感謝の状態になってきます。感謝あるところに葛藤は存在できません。今の人生だけではなく、多次元的な視点から今この瞬間を感謝することが本当の意味での今この瞬間をエンジョイすることだと感じています。
2月は東京で、3月は新潟でアカシックレコードワークショップを開催します。アカシックの基礎から実際のアクセスまで行います。ご参加お待ちしております。