本日『アカシックカラーリングブック』が発売となりました。
塗り絵を活用した創造性の領域を拡張するツールですが、『アカシックカラーリングブック』について解説させていただきたいと思います。
瞑想とアートの融合
このカラーリングブックは、ただの塗り絵ではありません。
30枚のシャーマニックなテーマに基づいたサイケデリックなデザインの塗り絵になりますが、とても細かい線で描いています。
意識の世界は、最初はとても複雑な模様として現れてきます。
その模様を味わってくると、徐々に複雑だったものがシンプルになってきて、最終的にはその模様と一体となるとう体験になります。
つまり、意識と「私」が完全に融合するという体験です。
集中と創造の探求
この複雑な模様の一つ一つの線に集中し、直感を使って色を塗っていく事で、内面世界に没入することができます。
集中力を高め、創造力を活性化していくプロセスになります。
これは、「塗り絵瞑想(カラーリングメディテーション)」です。
結果的に、自分の創造力と繋がり、本質と繋がっていきます。
内面との対話
色を塗る行為は、心の静けさを感じさせ、新たな発想や洞察を生み出すことにも繋がっていきます。
瞑想的な塗り絵体験は、自分自身の内面との対話を豊かにし、精神的なバランスと調和をもたらし、深い癒しを体験することになります。
塗り絵は遊びやアートの側面もありますが、例えば禅の「写経」のようでもあり、直感を使って色を塗っていく事で本質の輝きが増していくというプロセスでもあります。
新たな挑戦と発見
是非、利き手ではない手を使って塗ることにも挑戦してみてください。
このアプローチは新たな感覚や直感を呼び覚ます一つのテクニックです。
利き手は、長年の癖や、エゴ(自我意識)の思考パターンや行動パターンと繋がっているので、「正しさ」に基づいて色を考えて塗ってしまうという事が起こりえます。
利き手ではない手で塗る事は、エゴのパターンに縛られずに直感で色を塗ることができるでしょう。
塗り絵は、自分自身と向き合い、色を通じて心の奥深くを探求する貴重な時間となります。
また、
「私は何をしたら良いか分からない」
「私は創造力が無い」
という想いがある人には、特に塗り絵がおすすめです。
自由に色を塗っていく事で、本質的な心の望みが浮き彫りになっていきます。
まとめ
『アカシックカラーリングブック』は、私たちの意識と創造性を拡大する新たな領域への扉となればと思い作りました。
自分自身の本質との繋がりや癒しを深めるためのツールとして是非活用してみてください。
毎日の生活の中で、少しずつ自分自身の内面と向き合い、心の平穏と創造的な発見を楽しむ時間を持ってみましょう。
皆さんの旅が豊かなものになりますように。
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