アカシックレコードとシャーマニズム：アカシャ、アカシックレコード、アカシックレコードリーディングの違い

アカシックレコード：人間の意識ネットワークとシャーマニズムの視点

アカシックレコードは、人間の意識と情報を共有するネットワークとして理解されますが、

シャーマニズムの意識の世界から捉えると、それは私たちが毎日生きて創造する瞬間の表現であり、

世界でどのような概念を表現して生きるかを理解するための解釈ツールとして利用できます。

 

アカシャ：創造の源とその表現

シャーマニズムの視点から意識を拡大し、到達する意識の領域は、創造の源、始まりの瞬間、全ての存在の根源といった形で言語化されます。

この源こそがアカシャ、サンスクリット語で虚空を意味します。

あらゆる事象、森羅万象は、この源から放射されます。

例えるならば、映画館の映写室です。

映し出すための映写機とフィルムは用意されていますが、まだ放映されていない状態です。

何も無いけど、全てある。

全て在るけど、何もない。

という領域です。

 

アカシックレコード：創造の連続と個体の誕生

創造の源からは、単純な点から始まり、線、音、色、形、幾何学模様などが生まれ、

さらに個体が生まれ、それぞれの観念が創造され、体が生まれ、この体で行動できる世界が創造され続けています。

これがアカシャの記録、つまりアカシックレコードです。

例えるならば、映写室の映写機に用意していたフィルムが映し出され、

様々な光や色、音楽が響きはじめ、徐々にストーリーが展開している状態です。

 

アカシックレコードリーディング：存在から虚無への旅

何もないところから何かが創造され、再び私たちは何かから何もないところへと戻っていきます。

そのためには、この体で行動し、創造の源から放射される個々のビジョン、プログラム、衝動を満たす必要があります。

この衝動をどのように活用して生きるかが、アカシックレコードリーディングとなります。

例えるならば、映画のストーリーが完成している状態です。どんな登場人物がいて、そんな場面があって、そこで自分はどんな体験をするのか？

どのようにしたら、自分の衝動を満たすことができるのか？

それがアカシックレコードリーディングです。

 

意識的な生活：アカシックレコードの活用とその効果

アカシックレコードを意識的に活用することは、意識的に生きることにつながり、

さらにこの世界をシンプルに楽しむことにもつながります。

言葉にするのが難しいエネルギーの領域の個々のデータを活用し、

体で表現できる形に翻訳することで、今という瞬間をより楽に生きることができます。

 

新しいデジタルアートサービス「ImaGene」スタート

夢の風景、未来のビジョン、いつも心にある懐かしい風景、瞑想で得た世界など、あなたがイメージする世界をデジタルアートで視覚化するサービスです。
あなたの心の扉を開けるツールとしてご利用ください。

にほんブログ村