育児が始まり7年が過ぎましたが、娘と遊んだり、娘の友達と触れ合う機会もあり、痛烈に感じるのは、やはり子供は純粋なんだなという事です。
何でも遊びにし、創造力や発想力が豊か。また、ケンカしたかと思えば、すぐにまた仲良くなる。
そして、純粋に気持ちを正直に伝えてくれる。
子供と触れ合い、純粋さや遊び心の刺激を受けます。
ここ何年かでスピリチュアルの世界の概念として、宇宙人の魂を宿している子供とか、強い指名を持って生まれてきた魂とかいろいろな説明があるようですが、クリスタルチャイルド、スターチャイルド、インディゴチャイルド、レインボーチルドレンなどの様々な子供の概念が生まれてきました。
正直、創造の源や臨死体験の視点やアカシックレコードからの情報で捉えると、そのような概念は人類が生み出した定義に過ぎず、本質的な意識の世界には子供の定義は何も無く、子供はいつも子供です。もっと言えば、人間はいつでも人間としてこの世界を味わっています。
確かに子供たちが生まれた時代背景や社会意識が違うので、育児の仕方、子供の成長のプロセスなども過去と比較すれば異なるかもしれません。
実際に、そのような子供の概念を作ったのは大人です。その背景として、現代は情報社会であり、意識の探求や精神の研究なども拡大してきている中で、大人の視点(特に葛藤や「正しくある必要性を持つ視点)から子供達の純粋な部分を捉えると、「この子のエネルギーはとても繊細だ」「あの子の言動は特別だ」というように捉え、〇〇チャイルドという定義がスピリチュアリズムの中で生まれてきたようです。
本質の世界には子供の定義はありません。子供は子供で、人間は人間です。
是非、意識の拡大体験をしたら、子供という存在そのものにフォーカスしてみてください。一切の定義が無く、純粋そのものであることがきっと分かると思います。また、私たち自身も、子供とか大人と分類する必要がなく、実際は純粋な存在であることも分かります。
個人的には、ラベル化をせずに、いつでも純粋さを教えてくれる感謝すべき存在として子供と接していき、自分自身も遊び心や創意工夫をもっと発揮していきたいなと感じています。